溢れ出るギリシャ愛♡30代無職女のVoyage

2016年にギリシャを一人旅して以来、愛してやまなくなりました。理由なしでギリシャが大好き。いつか移住する!と言いながら、いつまで経っても行動に出てない自分に嫌気がさし、自分を奮い立たせようと思ったのがこのブログのきっかけです!まずは日々「ギリシャ!」と口に出していたほうが、何もしないよりはきっと一歩近くなると思い、綴ってみようと思います。

ロンドンにてオペラを鑑賞

ミュージカルもオペラも大好きな私。

 

 

 

 

ヴィオラを弾いていたからか・・

 

 

いや、すごく幼いころから音楽も演劇も好きで、習っていたこともあります。

 

 

 

 

以前占い師さんに「前世は舞台女優だった」と言われたことがあり、何の疑いもなくすっとそれが入ってきたんですね。

 

 

だからなのか、舞台の上の演者さんたちを見ると、意味もなく泣けてきたりします。

 

 

 

 

 

ロンドンにはゴージャスなオペラハウスがあります。

 

 

 

 

 

ギリシャでオペラの機会を逃したので、ロンドンでは絶対観たい!と思ってて、

 

 

 

ふと探してみると、Madama Butterflyがちょうど上演開始したと!

 

 

 

 

 

これは、5年前にNYのメトロポリタンオペラハウスで鑑賞した演目。

 

 

 

まぁまぁいい席をゲットしたのにも関わらず、、

 

 

NYを楽しみすぎて連日の睡眠不足&オペラの歌声の周波数(科学的にみてもほんとに眠くなる周波数だそうですよ)の影響をもろに受け、ほとんど爆睡してたアレ。笑

 

 

 

 

 

おお!

 

 

これはリベンジできるやん!!

 

 

 

 

ってなり、チケット探してかなりびっくり・・・

 

 

 

 

1人£11・・・

 

 

 

( ゚д゚ )!!?

 

 

 

なんだって!?

 

 

 

そんなに安くてええのん!?

 

 

 

 

最上階の席ですが、舞台に近くて最強にコスパ良さそう!!

 

 

 

・・というか、オペラのチケットがロンドンで食べるラーメンより安いってどんな現象!!?笑

 

 

 

 

 

大人気の演目らしく、数日前ですでにほぼほぼ満員御礼。

 

 

£11のチケットは私たちのでラストでした、めちゃラッキー!!

 

 

 

 

 

 

ミュージカルに引き続き、オペラ鑑賞も初めてというラオくんを連れていざゆかん。

 

 

 

あ、オペラはドレスコードがあるのが一般的。

 

 

ドレスにスーツ、の人もいますし、きれいめなスマートカジュアルが基本スタイル。

 

 

 

 

私のドレスはギリシャに置きっぱなしにしてきたので、きれいめなワンピースででかけました。

 

 

 

 

ラオくんもさすがにスーツは持ってきてないので、きれいめなカジュアルコーデででかけました(最後まで「これで入れてもらえるかな・・?と心配していた彼)。

 

 

 

 

 

 

 

↑これが、ロンドンにあるロイヤル・オペラハウス!

 

 

 

ガラス貼りが美しい!

 

 

 

↑バレエのトゥシューズやドレスなんかが展示されてました!

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入ってラオくんびっくり。

 

 

ジーンズの人、いるやん!!」

 

 

 

 

 

いやー、私もびっくりしましたよ!!

 

 

 

勿論ドレスやきれいめな格好の人がほとんどですが、こんなカジュアルな服装の人たちがたくさんのオペラ、初めて!!

 

 

 

 

 

え、それだけロンドンはオペラが身近にあるってことでOK?笑

 

 

 

 

 

私にとってオペラを鑑賞する時の服装は、私の自己満足の為だけじゃない。

 

 

 

演者さんや、舞台に関わる全ての人へ敬意をはらう意味が大きいです。

 

 

 

 

 

さて、その席ですが!

 

 

 

 

↑すごく良くないですか??近い!

 

 

 

 

勿論、座席付きなので、座って鑑賞できます♡

 

 

↑あ、これは立ってるけど、笑

 

 

 

 

同じ価格の£11の席はこの他にも立見席がありますが、約3時間ずーっと立ってるのは結構大変だろうと思います。

 

 

 

この席、穴場!オススメです♡

 

 

 

 

開演時間ギリギリになって人がわんさか集まり始めて、スタート。

 

 

 

 

 

Madama Butterfly(日本語題:蝶々夫人)は、プッチーニ作曲のオペラ。

 

 

アメリカ海軍兵と日本人の蝶々さんによる悲劇(蝶々さんサイドから見ると壮絶な悲劇)。

 

 

 

 

蝶々さんのピュアな恋心、母としての覚悟、そして悲しみ。

 

 

それらが素晴らしい演奏と歌声に乗せられて伝わるので、心にすーーーっと入ってきます。

 

 

 

 

あ、オペラなので歌はすべてイタリア語ですが、上のパネルに英語字幕が流れてるのでご安心を。

 

 

この最上階からは、字幕を見ながら演者さんも同時に見られるので心地よかったです◎

 

 

 

 

いやー、美しい。

 

 

本当に美しい。

 

 

 

 

魂が洗われるような思いです。

 

 

美しいものを見たり聴いたりするのって、心の健康にとってもいい。

 

 

 

そして、画面ではなく生演奏。

 

 

 

 

 

最高の時間でした!!

 

 

 

 

 

あ、ラオくんに感想を聞くと

 

 

「素敵だけど長い・・。メリー・ポピンズの方が好き」

 

 

とのこと。

 

 

 

どちらもそれぞれの良さがあって素晴らしいです♡

 

 

 

 

 

思えば、オペラデートは人生初めて!!

 

 

 

 

いつも1人で行くんですが、こういうデートもアリだなーと思いました◎

 

 

とにかく安くてすぐに行けるロンドンのオペラ、全力でオススメします!